
午前:東京市部の福祉事務所で生保申請同行
午前は東京市部の福祉事務所で生保申請同行、窓口に出てきた面接相談員が言い放った。 「私たちの福祉事務所では支援者の同席を認めていません。」
私は以前ここの福祉事務所で申請同行した事がある。 「ここの福祉事務所で以前申請同行していますよ」私が名刺を渡すと急に態度を変えて生活保護相談、無事に申請受理されたが経理の出金日が限られており支給日は20日先だという。そして不充分なフードバンクの食料しか提供しない。
相談者の所持金は1000円、法外貸付の案内もしない。支給日までに餓死してしまう。支給日までの貸付を社協から三万円受けたがとんでもない対応に激怒した。
午後:悪質無料定額宿泊所「コアラの里」から被害者救済
午後から私が被害者救済に取り組み続けた悪質無料定額宿泊所の「コアラの里」に向かった。女性入居者からのsosだった。
入居段階から入居契約書や金銭管理委任契約書も明示される事もなくキャッシュカードと印鑑を取り上げられていた。これでは生活保護費を本人に支給するのでなく施設に支給、中間搾取経費を抜いて残りのお金だけ本人に渡すという悪質貧困ビジネスの手口だ。
車を走らせ現地到着、荷物を運び出す準備に入る。コアラの里の施設スタッフは全員が生活保護利用者でありここの入居者だ。4人のスタッフに私は取り囲まれた。 「何言ってんだ。ここの入居者は全員が通帳を預けているんだ。勝手に退去なんかさせない」
私はコアラの里の被害者救済に何回も来ている。メディアでも告発している事を伝える。スタッフが本部に電話して私の名前を出して指示を受ける。急に「今日退去していいよ」荷物を積み込み相談者が生活保護を利用している福祉事務所にむかった。
夕方:さいたま市某区 福祉事務所での交渉
相談者が利用している福祉事務所はさいたま市某区だ。相談者から驚く事実を聞いた。 家を失いひとりで生活保護の相談をした際に相談員に言われた。 「泊まる場所は自分で探す事になっています。」と言われ埼玉県内の無料定額宿泊所リストを渡され自分でリストに基づき自分で電話掛けをして空いていたのが「コアラの里」だった。
今日対応した職員はコアラの里の実態を知らないと言う。コアラの里の悪事を放置し被害を負わせた責任は福祉事務所にある。安心できる一時住宅を提供するのが福祉事務所の責任であると伝えても「ここでは泊まる場所は自分で探すルールです。自分で無料定額宿泊所を探すしかないのです。」
上司は出てこない。18時を過ぎていた。今日は反貧困ネットワークが用意したシェルターに泊まって後日のバトルの日程を約束して終わり!
この間、埼玉県の福祉事務所に行くことが多いが酷すぎる対応ばかりだ。支援団体も弁護士の皆さんもこのような対応を放置しないでほしい。
