2022年10月20日(木)15:00~17:30
衆議院第一議員会館大会議室にて

「生きていくなかで良い事なんか一度もなかった」…いま、新型コロナ災害緊急アクションや反貧困ネットワークで支援を行っている相談者は、20~30代が60%を占めます。

また、うつ病など心の病気を抱えている相談者が70%を超えています。子どものころから親に責められていた…正規の仕事に一度たりとも就けなかった…ブラック労働で肉体的にも精神的にも追い込まれた…ネットの中だけが逃避できる居場所…これからの人生に希望が持てない…やり直しができない…こんな底が抜けた社会にしてしまった政治の責任は重い。

10月3日に国会が召集されました。コロナが収束すれば暮らしの厳しさは解決に向かう訳ではありません。国葬、軍備増強に原発再稼働…こうしたものに税金を投入している場合ではありません。「食べられない」「家賃が払えない」「希望もないのでもう死にたい」…政治は責任を果たしてほしいと思います。

こうした状況で、支援現場から政策課題を明らかにし、提言を行います。各政党は、選挙公約を実現する事に全力を挙げる事を約束して欲しいと思います。省庁は当事者や市民の声を聞いて政策に反映してほしいと思います。どなたでもご参加いただけます。ぜひご参加ください。

日時:2022年10月20日(木)15:00~17:30 (14:30~ 通行証配布)
場所:衆議院第一議員会館大会議室(地下鉄永田町駅・国会議事堂前駅)
〇支援現場からの報告と提言
〇各政党との対話集会
〇各省庁との対話集会
参加方法:直接会場にお越しください。14:30から通行証を配布します。申込は不要です。Youtubeにて中継します。 https://youtu.be/paXeGCdtXZ8
主催:一般社団法人反貧困ネットワーク
協力:新型コロナ災害緊急アクション/コロナ災害を乗り越えるいのちとくらしを守るなんでも電話相談会/移住者と連帯する全国ネットワーク貧困対策プロジェクトチーム
問合せ:瀬戸090-1437-3502 setodaisaku7@gmail.com