杉並デモで多くの若者たちと出会った。先頭で歩いていた私たちのすぐ後方でやたらに元気な女性たちがいた。数日後の議員会館前で声をかけてきたTY大学のRさん 翌日には反貧困ネットワークの事務所に笑顔で押しかけてきた。最近の反貧困ネットワークの事務所には多くの学生がやってくるようになった。
Rさんは、5月27日に地元の川崎で「入管法反対デモ」をやりたいという。でもRさんはひとりで始めようとしていた。「ひとりでもやるんだ。」無謀とも思ったが応援しようと思った。川崎でやるのなら地域の協力者を繋げよう。
今日は、まず横浜の寿に向かい生活館で待っていてくれた森さんが野宿生活者や日本三大寄せ場の寿の支援活動を説明してくれた。
その後に川崎桜本ふれあい館に向かった。館長の崔 江以子さんが待っていてくれた。同行していたミョーさんに「難民の先輩としてこんな入管法案を提案させてしまいゴメンね」と、、謝るべきは私たちです。絶対に廃案にしないと、、後に反貧困ささえあい神奈川の杉浦さんも合流、公園選び、デモ申請、ルート作りからフライヤー作り、集会やデモの方法までみんなでおせっかい!
入管法改悪法案を止めたい!「ひとりでもやるんだ。」ひとりの大学生の思いをよってたかって応援したい。
今晩は川崎から足立区の公園で野宿しているおじさんからのSOSに向かう。コロナが終わっても「底が抜けた貧困」は何も終わっていない。