入管法改悪法案が採決されたけど「私たちの繋いだ手と手は離すことはできない」今日は、地元練馬「 けやきの森の季楽堂」で開催された「夜パンB&Bカフェ」に難民・移民フェス出張編のスタッフとして参加しました。

朝に北アフリカ料理を出店する親子の家に車で迎えにいきました。二年前に知り合った「ともだち」なんですよ。すっかり大きくなって高校生になったTちゃんの楽しい学校生活を聞く。仮放免高校生奨学金プロジェクトで応援している。昨日の入管法改悪法案採決で高校の友だちが聞いてきた。「Tちゃん、国に帰っちゃうの」絶対に帰りたくないし帰れないんだよ~と答えたらしい。「私たちが絶対に守るからね」と言うしかなかった。

会場の築150年の古民家「 けやきの森の季楽堂」とその前庭が会場です。鳥がさえずる声、草むらに座り込み寝そべり、犬も散歩しています。出店している仲間たちは入管法改悪で更に苦しいはずなのに、今日は思い切り自己表現できる場です。多くの仲間から「食べてください。いつもありがとう。」と、もうお腹一杯です。最後はアフリカダンスで一緒に踊りました。片麻痺で踊れるかなと心配だったんだけど、とっても楽しくリハビリにも良いと判りました。「優しい時間」をくれた、こんなにこんなに「優しいともだち」とずっとずっと「優しい時間」をつくっていこう。

6月18日(日)も16時から高円寺の北中夜市に「難民・移民フェス出張編」がまたまた出店します。