今日も深刻な相談が続いています。朝の7時の携帯電話から深夜まで、最近は全国からも、刑務所の中からも、、さすがに疲弊する日が続きます。
嬉しかったことがありました。箕面市立多文化交流センター 館長の岩城 あすかさんが反貧困ネットワークの事務所に遊びにきてくれました。地域住民と外国人市民が「気軽に出会える場」として世界の家庭料理を日替わりシェフが提供する「comm cafe」ホームページに書かれている『コムカフェ』の紹介が凄いです。「在日外国人の「中間就労の場」として十分機能していますが、より多くの就労につながる場として発展させるために、外国人当事者を主体とした会社法人を組織し、その法人へ運営の一部を委託できればいいなと考えています。」
反貧困ネットワークでは難民移民フェスを組織あげて応援してきました。2023年度、夏には事務所がある東京DEWのシェアキッチンを借りての「難民移民Café」を開始して、次に移動販売キッチンカーを購入して「移動型ミニ難民フェス」を走らせたいと考えています。
岩城さんたちの取り組みは凄すぎる先行事例です。8月19日に大阪に生活保護問題全国会議の研修会があり、その後に岩城さんが私を拉致して『コムカフェ』を見学させて頂くことになりました。岩城さんが強調する「企画段階から当事者を入れて意見を聞く。」これが私の目標でもあるのです。これから色々教えてください。先輩!