❶ネコちゃんと一緒に新宿駅周辺で約1カ月の野宿生活を経て、ボブハウスに入居したKさん、1週間の予定で入院したが手術の経過もよく4日間で退院できるとの連絡が前日に入る、退院時間は11時、病院に迎えにいってネコちゃんが泊まっている、瀬戸ご用達のペットホテルに向かった。いつもは人懐っこくて穏やかなネコちゃんが「寂しかったんだよ~」とキュンキュン泣いています。何回も何回も泣いています。Kさんに拾われて9年、ずっと一緒に暮らして、Kさんが野宿を強いられた時にもKさんを支え続けた。また一緒に暮らせるようになって良かった。無事にボブハウスに送り届ける事ができました。

❷午後から神奈川県大和市に向かい「反貧困ささえあい神奈川」の定例会に参加、反貧困ネットワークと違い、全員がボランティアで仕事の合間や勤務後に支援対応を分担、駆けつけは杉浦さんの負担は重。、その後の生活保護申請同行とアパート入居を同時におこなう神奈川方式、東京と同じように、幼少期からの貧困と複合的困難、発達障害など精神的困難を抱えた当事者が多い状況で「地域資源を使ったさ伴走支援」どのように役割分担していくか論議が続きました。

➌ SOSで駆けつけた20代の青年、親に捨てられて施設で10代をくらす。飲食店で働くもコロナで休業中、家は失った。、リセットして生保利用した方が自立は早いと説明、少し考えて連絡くれる。「もう独りじゃないよ」泣いていた。親に捨てられずっと独りぼっちだった。