❶数日前に、ほぼ全ての記憶を失った20代の若者と出会った。何故、東京にいるのか判らない。手掛かりは真っ白なノートに姓だけ書いてある。微かな記憶は震災の避難所の光景のみ、自分自身が誰か判らなくても生活保護は利用できる、事前に**福祉事務所の親しい相談員と打ち合わせして、生保申請に同行して申請受理、今日からビジネスホテルに30泊、記憶がない場合でも戸籍をつくり住民票までつくる事ができる。福祉事務所から警察署の生活安全課にいき相談、名前が判らければ捜索願い難しい。引き続きの情報提供をお願いした。アパート転宅まで道のりは険しいが頑張るつもりです。

❷夜は中央線沿いからのSOS、昨年秋に抗議したS区K福祉事務所で違法な対応をされたとフリーランスの女性からのSOS、コロナで8月、9月と仕事が激減、ひとりで生保申請手続きへ行くと、今日から施設へいけ。場所は都外、施設入所しないと申請はできないと言われた。TVなどの報道で知っていたので不安があったことと、次の日仕事が入っている旨を伝えても、とにかくいますぐ施設に入らないと申請はできないと一点張り、結局申請できなかった。厚生労働省のHPにも「施設に入ることに同意することが申請の条件ということはありません」と書いてある。来週に本人希望の別の自治体で申請する事にしたが、S区には徹底抗議します。でもまたS区で抗議、恥を知れ!