今日の駆けつけ支援は3件、杉並区→葛飾区→荒川区の都内区部横断でした。
❶杉並区で待っていてくれた相談者の女性は、居所が今日からない。あるNPOに相談したら、「暫く無料低額宿泊所に入所するしかない」と言われた。話を聞いたら困難事例がある訳でもなく、同行申請すれば無低を経由しなくてアパート転宅できる。火曜日午前に対応が良い保護申請する。
❷今日から申請同行する日まで宿泊支援するビジネスホテル、ここではチャレンジネットの一時利用住宅として宿泊している住宅困窮者が多く宿泊している。緊急事態宣言と蔓延防止宣言も終了、10月14日(木)朝で一斉チェックアウトさせられる事をホテルの従業員が心配していた。何人かに聞いてみたら、「野宿に戻るしかない」と落胆していると聞いた、チャレンジネットはひとりひとりに事情を説明して、例えば生活保護が必要な方に確実に案内するのか、生活保護対象外で居所がない方への居所提供を確実におこなうのか、私たちも明日から対策を検討したい。
➌葛飾区内で出会った相談者、彼も仕事を失い2か月の家賃滞納でシェアハウスを退去させられた。シェアハウスの犠牲者が後を絶たない。
❹荒川区で出会った相談者、複雑困難な事情を抱えている。所持金ゼロ円、地元区議と連携しないと対応できない。区議さんが明日に相談者に連絡してくれる。
❺途中で立ち寄った「泪橋ホール」いつもいつも楽しい来訪者がやってくる。今日、出会ったのはフランス人イラストレーターのボチボチさん. 東京住まい。 絵本出版の題名はブルーハーツの「’青空」発売から30年、真島昌利さんの歌詞が、大人向けの絵本になりました。「生まれた所や皮膚や目の色でいったいこの僕の何がわかるというのだろう」