❶午前は厚生労働省で、「全国一斉コロナ災害を乗り越える-いのちとくらしを守るなんでも電話相談会」の記者会見、。私の方からは「1年半前から駆けつけ支援からアパート転宅まで多くの支援をおこなってきたが、現在の状況を見ると殆ど週5日の仕事に就けていないし非正規か派遣の仕事しかない。労働の問題が全く解決できていない事が問題」「相談内容は更に深刻化、負債問題や住居追い出しが増え、よく今日まで生きていた」などコメント、今日は反貧困運動のオードリータンの佐々木君が登場、携帯電話停止の方もご相談出来るようフリーWi-Fiなどから無料で通話を可能とする「つながる電話WEB」を実験的に「東京・埼玉」&「大阪」で実施致、電話が止まってしまった方もお気軽に相談できる

❷午後は近くの弁護士事務所で打ち合わせ、以前から支援していた相談者が、続く困窮状態のなかで、犯罪を犯し、拘留され起訴された事を受けて今後の裁判や上申書の作成、釈放後の生活支援体制の打ち合わせ、コロナ禍の長期化で「底が抜けた」影響が深刻化している。

➌急ぎ、先週にSOSを受けた女性と一緒に**福祉事務所で女性相談員と面談、シェアハウス運営会社が経営するゼロゼロ物件の問題だらけのアパートに住んでいる。コロナで雇止めにあり、様々な貸付金を上限いっぱい借りて後がない。一時期でも良いから生活保護制度を利用して危険なアパートからの転居をすすめていく。