❶湾岸エリアの都営住宅から50代の女性からの相談、4月にSOSを受けて駆けつけた。その後に生活保護を利用、都営住宅にも入居できた。それでも困難課題は山積している。とりたてて問題解決の具体策はなくても、とにかく会話する事で気持ちが少しは晴れたかな。生活保護費の少なさに話題が移る。自公政権、維新の躍進を許すと拙いよね。意気投合した。

❷夕方は**区のフードバンクから依頼を受けた統合失調症の外国人女性の支援検討会議に移住連の稲葉さんと参加、辛い体験しかなかった地域の福祉事務所から信頼できる福祉事務所に在留カード居住地変更、生保決定したので、地域の外国人多文化共生NPOと生活困窮者自立支援一時生活支援事業の福祉法人と連携して12月以降のアパート転宅を目指す。外国人である事がアパート入居の壁となり、途絶えていた通院の働きかけが課題、暫く伴走が続く。とにかくチームで伴走!

➌夜のSOSはいつもの新宿駅駅西口から来ていた。沖縄出身の20代の青年だった。複雑で困難すぎる事情を抱えていた。ずっと独りでいたのだろう。話が止まらない。面談は通常は30分以内と決めているが1時間も経過していた。終了時間は22時を過ぎていた。