東京の渋谷駅前に、多くの市民が集まり、「ウクライナに平和を!」と訴えた。集会はロシア軍のウクライナ侵攻に対し、仲間である自治体議員や市民有志がSNS等で緊急に呼びかけた。私も参加!日本の若者をはじめ、ウクライナやロシア、インドなど、その場に集まった各国の市民一人一人が戦争反対と平和を訴えた。

チェルノブイリ原発だけでなくウクライナには稼働中の原発が13基あるが、政治利用の材料にされている。いかなる侵略戦争は全て残虐行為でありウクライナ市民に銃口を向ける事は犯罪だ。プーチンは、反対するものへの核攻撃をちらつかせている。

今回の侵略戦争に対して国連も戦勝国だけの常任理事国ゆえに拒否権行使で無力化している。ウクライナでも市民にも銃を持たせる国家総動員状態 国家総動員を国民に命じ、18歳から60歳までの男性の国外脱出を禁止して、火炎びんで闘えと言っている。女性たちが公園で火炎瓶を手作りしている。国民のいのちより国を守る事、容認できない。テレビに映しだされた、「死にたくない」と涙で怯えるウクライナの少女を思う。「私たちは無力かもしれない」と思ったりするが、デモで闘うロシア市民に微かな希望を見出す。私たちが言えることは「いかなる侵略戦争も許されない。」力の論理に対して「殺すな」の意思を示すこと。民衆連帯でつながりあう。「私たちは無力でない」声をあげよう。誰も殺すな!

憲法第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、1国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は 武力の行使は、2国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 ② 3前項の目的を達するため、陸海空軍その他の4戦力は、これを保持しない。 国の交戦権は、これを認めない。