❶昨晩21時に急遽駆けつけた所持金500円状態の駆けつけ支援から始まり今日も生保同行、支援中の相談者の通院面談同行含め4名の女性の相談者対応が連続しています。今日は反貧困ネットワークの女性訪問支援スタッフも一緒、チームでひとりひとりの一時居住先のアパート訪問の頻度を増やして見守ります。21時過ぎに自宅に帰ってもSOSメールが続いています。これではゆっくり心を休める事ができませんね。

❷私の職場でもあるパルシステムの発行する地域と暮らしの課題解決マガジン『のんびる』が届いています。5・6月号が出来ました。特集は「住む家のない人と 住む人のない家と」。「高齢のひとり暮らしで部屋が見つからない」「家賃が払えず追い出された」など、さまざまな住まいの課題。その解決に向けて動き出す若い人たちや、各地で始まっている「居住支援」の取り組みが紹介されています。お世話になっている「ウイズタイムハウス」「つくろい東京ファンド」「あんど」の取り組みも紹介されています。

私の著作本もついでに紹介されています。反貧困ネットワークのシェルターも25室、どの支援団体もコロナ禍で居所を失う方が増大し、力量を超える居住支援事業を拡大してきました。民間の支援力に頼らずに、、今こそ公の出番です。

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