2022年10月追記 

こちらの記事の件は無事里親様が決定し、新たな生活が始められたことをご報告いたします。 

皆さま、沢山のご協力ありがとうございました。

           

            ― 保護犬の里親様募集についてー

 反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸  連絡先:setodaisaku7@gmail.com

6月28日に一時預かりボランティアを募集した保護犬のその後の報告と「里親募集」のお願いです。

●6月28日に都内の福祉事務所から緊急依頼を受けたボーダーコリーとミニチュアシュナウザーを反貧困ネットワークで預かっています。飼い主さんが倒れていたマンションの部屋に駆けつけて、ドアを開けたところ、二匹とも静かに部屋の中にいました。ただエサも水も空になっていた事、窓が少し空いていたものの30度を超える室内で少しでも遅れていたら最悪の事態となるところでした。現在でも飼い主さんは、重篤な病気で現在も入院中の飼い主さんより、健康上の理由と住まい喪失のため、今後、二匹を引き取れるめどが立たないため、譲渡をお願いしたいと連絡がありました。

ボーダーコリーのGくんは、現在、里親候補さん宅でトライアル中で、新しい環境に慣れるために頑張っています。

ミニチュア・シュナウザーのHちゃんは、保護してから皮膚疾患が見つかり治療中でしたが、そろそろ里親さんを探したいと思っています。皮膚疾患があるため、今後も傷口の消毒や受診・服薬が必要になる可能性があります。そのことを理解していただいたうえで、引き取ってくれる里親さんを募集します。

とても明るくて甘えん坊な女の子です。一日でも早く、優しい里親さんの元で新たな生活をスタートしてほいしと思っています。

トライアルに興味のある方には、詳しい資料をお送りしますので、Eメール(setodaisaku7@gmail.com)で連絡をいただけると助かります。連絡先電話番号と居住地もお知らせください。

どうぞよろしくお願いいたします。

【保護犬の紹介】

ミニチュア・シュナウザー/6歳/メス   Hちゃん

キラキラとした大きな瞳がチャームポイント。元気いっぱいの女の子です♪人懐っこくて甘えん坊さんなので、たくさん遊び愛情を注いでくれる里親さん希望です。

<補足>

★背中に複数のできもの(表皮嚢腫)があり、破れて水が出てしまっている箇所もあります。獣医師の診察・治療を受け、状態は良くなっていますが、現在も毎日、傷口を消毒しています。今後も再発を繰り返す可能性があります。

★胸に小さめの脂肪腫があります。様子を見ながら、今後、急に大きくなるなど、気になることがあれば動物病院で相談をお願いします。

★やわらかい毛が絡まりやすいので、毎日のブラッシングと定期的なシャンプー・トリミングが必要です。皮膚が蒸れないよう、いつも清潔にしてあげてください。