「あいうえお旅行」函館編最終日は、「はこだて自由市場」からスタート!函館駅前の「函館朝市」は観光地化されているが、「はこだて自由市場」は戦後の闇市をもとに発展した市場で、庶民的で活気も比べ物になりません。

●函館市北方民族資料館では、アイヌ民族をメインとした、北海道、樺太、千島で生活していた民族の資料展示、小さいけれど、アイヌ民族の刺繍や彫刻を施した衣装展示が豊富、展示物に時折、館長のつぶやきコメントがあります。これ面白いんです。

●「函館文学館」では石川啄木と「大逆事件」について触れる事になった。明治30年代半ばから末にかけて函館では、社会主義思想などに関心を持つインテリ層を中心に平民新聞読者会が組織され、活発な会合が重ねられていたという。明治政府は社会主義者が天皇の暗殺を企てたとし、幸徳秋水をはじめとして数百名を検挙、非公開裁判で幸徳ら24名を「大逆罪」で処分(12名が死刑)した。 啄木がこの事件に当時の識者としては誰よりも強い関心を持ったという。啄木がもう少し生きていたら、、そんな事を考えながら帰路につく。東京を不在の間、「助けて」の声が多く届いている。大変な事になっている。